ジモティーを使って運命的な出会いを果たしたり失敗したりした話
というブログを書きましたが、
ジモティーでゆるいつながりを作ることができました
ジモティーを使ってみて、実際にお知り合いができたので、ご報告です。
ジモティー、めんどくさい部分もあるけど、おススメです。
因みにジモティーですが、こんな感じに地域、目的別に、無料で簡単に募集をかけられるので、自分で募集をかけたり、人の募集に申し込んだりできます。
今回は自分で、こんな感じに募集をかけてみたのですが、募集のかけ方を失敗し、アンマッチが発生してしまいました。申し訳ない…。教訓になりましたので、以下にまとめを。
◇ジモティーを使う際のコツ
・相手のプロフにまったく情報がない事が普通の文化のようなので、募集要項に自分も軽く自己紹介+相手にも自己紹介をお願いする(年齢性別何もわからないままやり取りが始まる為)
・ただ会うことを目的とした集いより、趣味で絞った募集のほうが面白い人と会えそう
・「4人以上集まったら開催」など、複数人で会いたい旨を記載する。(それでも執拗に、二人で行きましょう、とごり押ししてくる方もいます)
・意外と連絡がもらえて、収拾がつかなくなることも。(今回9名の方からご連絡いただけました)そのため、事前に募集要項に必要情報を極力出す→その後一括メールで連絡をとっていくと、困らないで済む
・メールが途中で終わる、当日ドタキャンされることは当たり前にある
・「会いましょう!いつにしますか?」など、コミュニケーションが難しい短文メールをいきなり送ってくる方は、無視をしてもよかったのかもしれない
・あまり固定概念を持つのは嫌ですが、いっそ募集する年齢、性別を指定したほうが楽かもしれない?
基本プロフはこれくらいシンプル。情報ほぼ無し。
◇ジモティーへ投稿する際の例文
タイトル:〇〇にご一緒してくれる方を募集します
初めまして。
私は(自己紹介)で、〇〇が好きです。
趣味の合いそうな方と交流したいと思っております。
まずは◎◎にご一緒出来たらうれしいです。
参加者が4人以上集まったら開催するので、ご都合の良い日も教えてください。
私は〇月の〇曜日などが調整しやすいです。
ご連絡いただく際に、軽く自己紹介もしていただけると嬉しいです。
お気軽にご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
◇ジモティーで一括メールを送る際の例文
みなさま
ご連絡を頂いて、誠にありがとうございます。
一括メールで失礼します。
4人以上集まりましたので、みんなで一緒に〇〇に遊びに行きましょう!
以下のご日程の中で、都合のいい日にちを教えてください。
【候補日をここに】
当日は、現地に〇時集合の予定です。
ご不明点、ご相談などありましたらご連絡下さいませ。
ご返信お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
◇以下、体験談
実際に9人の方とやりとりさせていただいた方を、例として。
・二人で会いましょう!と連絡があった方2名。(複数人で会おうと明記しておらず・・・申し訳ないです)何人かで行きましょう、とお伝えしたら、返事が来なかった方と、それについて回答はなく一方的に行く場所を決め始めた方。
・返事が返ってこなかった人1名
・「みんなでランチと美術館に行きましょう、ご希望はありますか?」と送ったメールの返信に、「マックに行きたいです、安いお店を希望。美術館は行かなくてもいいです」と返信をくれた50代の男性1名
・日程が合わなくて会えなかった方2名
実際に約束まで進んだ方は、3名でした。(応募からの離脱率、66%)
・お約束したものの、当日連絡なく来なかった方1名(数日後に「伺えず申し訳ありません。次回よろしくお願い致します。」とだけメールが来ていた
実際にお会いできた方はお2人。
ご自身で作家活動をしていたこともある、仕事で骨董品を取り扱っている男性と、水墨画などがお好きな平日休みの社会人の女性。
初対面でしたが、お昼をして、展示を見て、お茶をして、いろいろとお話させていただきました。
女性の方ですが、人当たりの良い柔らかな雰囲気と、しかし芯の強さを感じる、激しく私のタイプの方で、こんな方と出会えるなんて…!と感動していたのですが、
なんと母校と学科が同じだということが判明。(一学年に20人も集まらない、学科自体全国に1~2箇所しかない、超マイナーな学科)
運命のような出会いに、感謝しております!
また次のお約束をして、今もご連絡をお取りさせていただいております。
◇結論
ジモティーは、集客力がスゴイし、多種多様な方と連絡が取れる素晴らしいツールでした。
めんどくさいところもありますが、一括メール送信などもできますし、コミュニケーションが取れそうな人と複数人で会うのお勧めだと思います。
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コミュ障だけど人付き合いについて行動しております。シェアハウスに行ったり、イベントを開催したり、地域新聞の記者になったり、本を読んで反省したり。