日陰でも育つ!家庭菜園向け育てやすい便利な野菜リストと種を蒔く時期一覧
日当たりが悪くても野菜は育てられる!
「うちには日当たりの悪いベランダしかないから、野菜は育てられないかな」
「プランターを置くのは土の処分が大変だし、重いし」
「でもシソとかバジルを育てたら便利だよな~」
そう思っていた私ですが、現在ベランダで水耕栽培(土を使わない育て方)をしています。
植える野菜を選べば、日当たりの悪いベランダでも全然問題なく育ちます!!
野菜には、育つのに日光が必要な野菜と日光が必要じゃない野菜があるのです。
日当たりの良くないベランダでも育てられる野菜をまとめました。
日陰大好き(陰性植物)は、直射日光の当たらない半日陰から日陰が好きで、一日1~2時間の日照でも育ちます。
日差しも多少欲しい(半陰性植物)は、半日(およそ3~4時間)くらいは直射日光が当たるところ、又は木漏れ日やレースのカーテン越しの日照が一日中あれば育ちます。
日差し大好き(陽性植物)は、一日中(およそ6時間以上)直射日光が当たる所が好きで、日陰では育ちません。
家庭にあると便利な野菜も、日差しがいらない種類が沢山ありました。
シソ(陰性植物)は日向だと葉っぱがとても固くなるので、日陰で作るほうが柔らかく美味しいシソになります。日差しの少ない我が家でもすくすく育ちます。
バジル(半陰性植物)は、直射日光が2時間ほどしか当たらない我が家ではあまり大きくなりませんが、食卓を彩ってくれます。
トマト(陽性植物)は、本体は育ちましたが、実ができて2週間ほど経過しても実が赤くなりません。数も少なく一夏で合計20個ほどでしたが、ゆっくり赤くなり、甘いトマトが出来ました。
くわしく調べる前に挑戦してしまったばかりに、適さない場所で育てられてしまってた野菜たち・・・
育ち方の差は歴然です。
しかし向いていない植物でもなんとか形にはなりました。
日当たりが悪くても野菜は作れる!という事がわかりましたので、
今年は日陰が好きな陰性植物を中心に野菜作りをしようと思います。
ちなみに肥料はこちらが圧倒的にお勧め。野菜が簡単に大きく育ちます。
長持ちするので6年ほど使っていますがなくなりません。
初心者でも育てるのにお勧めの野菜はこちら