うつ気味な時のやり過ごし方

最近やっと自覚した。
私は今、うつ気味である。

仕事、プライベート、周りの環境もろもろ、目まぐるしく変わって、 
たくさんのものを失って、新しく考えることがたくさんあって、
日々を過ごすことに消耗気味である。

このうつ気味って表現、私はすごく苦手で、うつ気味とか病んでるとかって簡単に言うけど、本当に辛い人は全然別次元で辛いはずだし!甘えてんな!って思っていたけど一旦仮に認めよう、精神の調子がよろしくない。

今現状が辛いことの原因が、自分にまるでないなんて事は絶対なくて、自分を省みるべきことが沢山あり、自業自得なのですが、ひとまずこういうときにより一層自分を苦しめようとする癖があるので、いったん仮に自分を許そうと思う。

以下の良サイトによると、
鬱になり、もがいて、復活して、いろいろ考えた結果、鬱は創造的自己破壊だと思った | 村長ブログ

うつとは、真面目な人だけでなく、プライドの高い人もなるもので、自分では叶えられないくらいの絵空事の理想をもっているから苦しくなるもの。外的要因などは間接的な要因にすぎない。
しょぼい自分を認めて、しっかり認めて、そのうえで、出来た小さなことを誉める(今日は水飲めたとか)。その先に絵空事じゃない現実的な実力が付く。とのこと。



そういえばこのブログも
なんか辛いから新しい世界に逃げよう→ブログを書いてみよう→面白いブログたくさんあるなー→アクセス数こんなに稼いだりしているんだ→自分も頑張らなねば
もっとキャッチーなタイトルをつけなくては。はてな的な交流をしなければ。読みやすい文体を心がけねば。と勝手に自分に期待をして苦しくなっていた。

友達を作ろう!という試みも、現状なかなかの上滑り感である。


自分を責めることはいくらでもできるが、無力で愚かな私死にたい…っつってメソメソ自己憐憫ごっこするのでなく、現実的で夢見がちでない、あまり楽しくもない小さな改善目標を立てて、少しずつ良き人間になるしかないのでしょう

こう考えると健全に生きるとはなんとも退屈で、
根本的に私は自堕落にメソメソしていきたい人間なのだろうと思う。

つまらなくてもコツコツ堅実に生きるか、それをしないなら、うまく幸せに生きられないけど自堕落に自己憐憫に浸るの最高ー!!という風に生きなよ、と思う。
どのみち幸せな二択になった。つまりどう生きても私は幸せになれる。よかった。