ブログを始めたら3か月で幸せになれた話とその理由
なんだかまとめたら大袈裟なタイトルになってしまったけれど、実感があります。
生きていると定期的に、うっかり無意識に不幸に向かっていることがあるのですが、ちょうどこのブログを付け始めた3か月前まで、訳もなく、なんとなく幸せじゃない状態でした。
「この日常が死ぬまで続くのか…気が遠くなる。いつ死んでも一緒だな…」状態。重大な理由もないのに。
基本的に陰気な人間は、安定=落ち込み気味な状態、なところがあって、自ら率先して悩みを作り出したりすることがあるので、気を付けなければならない。
ブログを書いてみて、落ち込みすぎ防止になるし、圧倒的に3か月前より精神状態と人間関係がよくなった実感があるので、ブログいいよブログ。
「この腕輪を買うと彼女ができて大金が手に入りました!」みたいに胡散臭いお話ですが
「このブログを書いてから人間関係が好転して休日に楽しい予定が入りました!」でした。
これからも続けよう。おススメです。
ブログを書くと人生が捗る理由
①落ち込んだ時の視野狭窄対策になる
落ち込む→自己嫌悪→人と接する気力が失せる→一人でひきこもる→視野が狭くなる→落ち込む…
と、一度落ち込むと負の無限回路に取り込まれ、ずぶずぶと沈んでいって、下手すると数年単位で戻ってこれなくなります。(しかも慣れ親しんでるから、それがちょっと気持ち良かったりする)
ただし、これは、考えているようで何も考えておらず、鎖国している思考停止の自己憐憫状態なので、数年越しに我に返ると浦島太郎状態になりがちです。(あれ、みんな世の中に出て成長している!自分だけ妙に未熟なまま!)
自分の幼稚さが取り返しが付かなくなる前に、開国しなければならない!と言うことで、
「人と接する自信はないけれど、ネット上で知らない人にうっすら絡むことができる」ブログやSNSはお勧め。
特にはてなブログとTwitterあたりは、タイムラインに流れてくる情報もやたらハッピーじゃないからおススメです。
フェイスブックはうっかりクリックしない様にアプリから今すぐ消すこと!!
②あとあと黒歴史をネットの海に沈められる
実名で愚痴や弱音を吐くのは、フェイスブックではなく、はてなブログでする事をおすすめ!
落ち込んでいるときは気づかないけど、安定したときに見たら恥ずかしくて死にたくなるような事、書いちゃったりするじゃないですか。
思春期の真夜中ポエムのようなものを発信したくなったら、新規でフリーメールを作ってブログを書くべき。
精神が不安定な時は絶対に知り合いの目が届くところでいろいろしないほうがいいです。後々ひどい黒歴史となって、浮上するためのひどい足かせを自作してしまうことになりがちです。
③書くことで自分が整理整頓される
ブログの内容を考えると、自分の興味や過去の経験の棚卸しになる。今自分がなんでそこはかとなく不幸なのか、今の頭の中にあるもやもやが、なんとなく整理できる。
④人に話す価値のある情報を得られる
ブログを始めると、「どんなブログが面白いかな…?」と、自分の興味のあるジャンルのブログを見に行ったりなど、情報を取り入れやすい環境になる。
いい影響をもらえることもあるし、自分の発信できる話も増えるし一石二鳥。
自分がつまらないから面白い話をしてくれくれ状態から、人に話す価値のある話題ができる状態になれる。
⑤人とうっすらつながれる
不幸ヅラしてるときは、人を求めても自分の発している重たい空気に、たいてい相手に引かれるもの。
その点ブログやSNS経由でうっすら繋がるのはお互いに負担も害もすくなく、大変よろしいです。
人に飢えていると、突発的な人との交流が発生したときに、相手の顔色を読めずに自分をぶつけ、重すぎて、怖がられる為、貴重なチャンスを自らつぶす羽目になる。
少しでも自分のつながりがすでにあると、人と会った時に相手のことを想像し、ちょうどよい距離を考える余裕ができます。
人間自分と同じステージの人としか繋がれないし、「なんだか人に避けられるな…」って思ったら大抵自分が未熟なので。
誰にも構ってもらえないときは自己鍛錬として、ブログおすすめだと思いました。