魚焼きグリルで作れる、材料少な目甘さ控えめ、簡単時短お菓子レシピの備忘録。

魚焼きグリル（魚焼き機）でもお菓子は作れる？

我が家には魚焼きグリルと電子レンジしかございません。
そのためレシピに、『オーブンを180℃に予熱して・・・』と書いてあると、「あれ、これは魚焼きグリルでも焼けるの？？」と毎回不安になっています。
お菓子作りブームが定期的に来るので、今まで魚焼きグリルで実際に作って、今後もリピートしたいレシピをまとめて置いておきます。

魚焼きグリル（魚焼き機）でもお菓子は作れる？

魚焼きグリルとオーブンの違い

魚焼きグリル

・約1分で温度300℃以上になる
・熱の伝わり方：「放射」と「対流」
・特徴：狭い庫内で直火のため、短時間でパリッと焼きあがる。
・得意料理：焼き魚やピザなど、高温でパリッと焼く料理

オーブン

・最高温度300℃
・熱の伝わり方：「対流」
・特徴：空気やオーブン庫の壁面から赤外線でじっくりと加熱。
・得意料理：グラタンやケーキなど、中までしっかり加熱する料理

ちなみにトースターは、温度200℃～250℃程度。食パンを魚焼きグリルで焼く人もいますよね。

東京ガスさんが、グリルでお菓子を作るレシピを載せてくれています。
アルミホイルを二重にして型を作って、そこに生地を入れるなど、高温でも焦げないように対策をすれば簡単なケーキだって作れるようです。美味しそう！

これから私がご紹介するのは東京ガスさんのレシピ以上に簡単さを追い求めたお菓子レシピです。

お菓子作りの際は、↓こういうグリルを入れると便利そうですが、普通の魚焼き用の網の上に直接アルミホイルを敷いて焼いております。特に問題ないです。

我が家の魚焼きグリルは、クッキーなら中火で6分焼けば大体完成。
手前だけ火が通りにくいので、その時は焼けた分だけ取り出して、中火で追加1分焼き、そのまま予熱を通すと全部焼けます。
魚焼きグリルによって特徴があるので、様子を見ながら調整してみてくださいませ。

魚焼きグリルで作る簡単クッキーレシピ

バター少なめカリカリクッキー★★★人に食べてもらう用クッキー

バター少な目とありますが、私の普段作る他クッキーの中では一番バター多め。
カリカリでとっても美味しいです。

バター：120g（倍量だと240g）
　砂糖　：80～100g（160～200g）甘さはお好みで。
　卵　　：1コ（2コ）
　洋酒：少々（←バニラエッセンスの代わり）
　薄力粉：250g（500g）
・さっくりカリッと軽めのクッキーになる
・あんまり膨らまないので、焼いても形や大きさが崩れない！

一生もののクッキーレシピに出会ってしまいました。バター少なめカリカリクッキー – あひるちゃんがゆく

袋一つで10分クッキー★★

さくさくで美味しいです。
袋で作るのは、べたべたくっついてむしろ大変だったのでボールで作ります。

薄力粉１００ｇ
砂糖４０ｇ
片栗粉３０ｇ
塩ひとつまみ
サラダ油（キャノーラ使用）４５ｇ

袋１つで簡単１０分さくほろクッキー by ★るうまま★

サラダ油でカリカリクッキー★★

歯ごたえが良く、クラッカーよりのクッキー。
好きです。

◎卵1個
◎砂糖30～50ｇ
◎サラダ油30ｇ
◎塩ひとつまみ
☆薄力粉185～210ｇ

サラダ油で作る基本のクッキー（プレーン） by みにまめ【

バター控えめ黄金比のクッキー～★お家消費の定番クッキー

カリカリで甘くて、なんだか懐かしい。
ピーナッツの南部焼の味がします。
アイスボックスクッキーなので、卵を一個使える倍量作って冷凍庫に保存しておいています。
いつでも簡単焼き立てクッキー。

バター（できれば無塩）２５ｇ
砂糖２０ｇ
卵１／２
薄力粉１００ｇ

黄金比のクッキー！～バター控えめ～ by vvmaronvv 【クックパッド】簡単おいしいみんなのレシピが304万品

バター３０簡単クッキー★アイシング用クッキー

バターをレンチンしてガンガン混ぜていく、粉も振るわない簡単アイスボックスクッキー。
お砂糖も少な目なので白っぽいクッキーが出来ます。アイシング向き。
硬くてあまり甘くないクッキーです。

薄力粉１２０ｇ
無塩バター３０ｇ
砂糖大さじ３
溶き卵大さじ２

バター３０★簡単クッキー by バカゾク【クックパッド】簡単おいしいみんなのレシピが304万品

魚焼きグリルでつくるサクサククッキー

ホットケーキミックス 150g / バター又はマーガリン 50g / グラニュー糖大さじ2 / 卵 1個

魚焼きグリルでクッキーが焼ける! しかもサクサク&短時間で完成!! | マイナビニュース

ホットケーキミックス

ちなみにホットケーキミックスは購入すると余らせるので自作しています。

・小麦粉　　　　　　　160g
・砂糖　　　　　　　　30g
・ベーキングパウダー　小さじ2
・塩　　　　　　　　　ひとつまみ

ベーキングパウダー

ちなみにベーキングパウダーも自作できるそうです。
自作の場合、混ぜるとすぐ発泡が始まってしまうので、使うときに混ぜたほうが良い。
（アルカリ性）重曹+（酸性）クエン酸・ビネガー・レモン汁などで中和し発泡する。既製品のベーキングパウダーは先に発砲しないよう、片栗粉などのでんぷんをブレンドしている。
また、特定の温度で発泡する用に調整してあるプロ用のベーキングパウダーもあります。