1食50円以下!手間なし簡単節約弁当
冷凍ご飯(保冷剤替わり)と生卵だけで簡単お弁当。
炭水化物とタンパク質が取れるので、パンだけとかよりよっぽど健康的!なんならコンビニに寄るより簡単!通勤中も意外と生卵割れないです。(自己責任でおねがいします)
生卵はこちらの、アイ・ティー・エス ファームさんの「生でおいしいたまご屋さん」が安いうえに美味しいのでお勧めなのですが、企業と提携している商品なのか、ネットに情報がありませんでした。まいばすけっとで190円くらいで買えます。
生卵の生食と保存温度についてこんな表もありまして、
■たまごの保存温度と生食できる日数(理論値)
保存温度(℃) 日 数 保存温度(℃) 日 数 10 57 20 30 11 55 21 27 12 51 22 26 13 49 23 25 14 45 24 22 15 43 25 21 16 40 26 19 17 38 27 17 18 35 28 16 19 33 29 15
「29℃でも15日平気なんだ!結構大丈夫じゃん!」と私は思いましたが、同僚には、炎天下生卵を運んでくる事を不安げに見られています。(自己責任でおねがいします)
グッドデザイン賞の展示兼コミュニケーションスペースが丸の内にあった!
「グッドデザイン賞」のコミュニケーション・スペース
GOOD DESIGN Marunouchi (グッドデザイン丸の内)に、ぶらっと散歩中に発見しました。
住所は、東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F
お邪魔したときは、ちょうど、NO PROBLEM展を開催中。
NO PROBLEM展とは、製品を製造する過程に出る、使用するにも耐久度としても全く問題のない、B品と呼ばれる少し個性のある製品を【NO PROBLEM(問題なし! )】NP品として、あえて正規の価格で販売している商品を展示してくれたり、いろいろな角度から見せてくれる展示でした。
協賛企業は、開化堂/木村硝子店/芝原人形/松野屋/マルニ木工/マルヒロ/ヤマサキデザインワークス/B・B・B POTTERS/BRICK & MORTAR/SIWA | 紙和/VISION GLASS JP
オシャレな通りにあるオシャレな建物。
入り口には、大量のNP品のコップが並べられています。
VISION GLASS JP社の取り組みの説明
正規の品とNP品と不良品の比較
では、あなたにとって、どこまでが「許せるNP品」ですか?
ここまでならOK!という場所を教えてね、というアンケート。
光を当てて、よ~く見ないとわからなかった。
では、こちらの工芸品は全て手作業で絵付けをしていて、どれ一つ同じ顔をしている人形はいません。
そのなかで、自分好みの子を見つけるのも、また楽しみです。
そういわれると、製造過程で自然に出る製品の色むらや、ちょっとした歪みは、世界で一つだけの個性として、愛着をもって受け入れてもいいものな気がしてくる不思議。
ヤマサキデザインワークスさんの、木目的にNGな部分が表面に出ている製品。
マルヒロさんも若干の色むらがある製品。
マルニ木工さんは、
節や虫穴、色ムラなどのある木を使って、木のありのままの個性を楽しむキノママというラインで少し安い家具を出しているそう。あっという間に売り切れるそうです。
店舗限定。木目の個性を楽しむ、マルニ60のオークフフレームチェア「キノママ」 | D&DEPARTMENT
こちらのどこが「キノママ」かと言うと、
この、木目がぽつぽつと茶色い部分。
今まで気にしてなかったけど、こんなところまで検品してくれているのですね。
松野屋さんは、谷中や馬喰町にも店舗があるお店。
ロゴが間違っているNP品。インドネシアでゆるやかに作っているそう。なんだか和む。
こちらは、ゴムタイヤから作られた「砂利を入れるためのバケツ」。
水は漏れるそうです。
うん、明らかに空間が空いています。
ホームページにもこんな注意書きが…。
掃除道具・ガーデニング①-バケツ・ちりとり・洗濯板- - 松野屋
*インドネシアゴムバケツはリサイクル製品のため、キズ・ゆがみなどがあります。
*インドネシアゴムバケツ・ネパールトタンバケツは水漏れする場合があります。
ほかにも、重さが違うグラスや
色の濃さが違うお皿
蓋のサイズが少しだけ大きい茶筒、などが展示されています。
この開化堂さんの茶筒ですが、
職人さんが目指すのは、「密閉度が高い、自然には下まで蓋が閉まらない、すこし蓋が浮く茶筒」なのですが、購入する人にはNP品の「自然に蓋が下まできっちり閉まる茶筒」のほうが人気、と聞いて、面白いなぁと思いました。
最後には、実際にNP品を、自分が感じた価格を以下の紙に書いて購入するコーナーがありました。
(ちょうど、展示を見ていた外国人の方が大量に購入されていました)
どこまでが正規品で、NO PROBLEM品で、どこからがB級品なのか。
文化にも個人にもよるところだと思いますが、
いわゆるB級品が、NP品として、個性を持った愛着ある品に変わる可能性を見せてくれた展示。
価値観を揺らがせてくれる、とても良い展示だと思いました。
月に1回くらいのペースで内容が変わるそうで、さらにコミュティスペースとしてデザイナーさんの公演を聞ける機会も多いそう。ぜひまたお邪魔したいと思います。
ほとばしるフェチズム!変態美麗漫画を描く鬼才、江野スミさん
江野スミさんがやばい。
なんかもう、うまくことばにできないのですが。
1991年生まれ、現在26歳のうら若い女性が書く、変態フェチズム漫画です。
万人受けする、誰にでもお勧めする内容でもないのですが、一部の人のハートをがっつりつかんでくるような、そんな作品です。
アングラと変態とお耽美が好きな人はお好みなんじゃなろうか。
ある朗らかな午後白いワンピースを汚さずに死ね
多分これが商業に乗っている一番初期作品。
2014年配信の月間MG賞受賞作品だそうです。という事は多く見積もっても23歳で書いた作品。前編後編ともこのままネットで読めますのでぜひ。
不条理な感じと変態クズ人間が出てくる感じが、一貫して江野スミさんだなぁと思う。
美少年ネス 全3巻
この作品から、単行本化しています。
不条理ギャグ。と言うジャンルでいいのだろうか。
他の作品にあるエロさはないです。が、美麗。
2017年7月いっぱいですが、漫画ワンアプリで全編読めます。
狂気の美少年マンガを紹介するよ その② pic.twitter.com/jEooIUWS9I
— 江野スミ♻亜獣譚1巻でたよ (@shiro_saijo) 2015年4月12日
たびしカワラん!! 全4巻
こちらもたまに、マンガワンのアプリから読めます。
面白要素もありますし、美麗で、江野スミさん作品の中では一番一般受けしそう。子供もギリギリ安心して読めます。
この辺から、熱烈なファンがついております。
amazonレビューの熱量がスゴイ。呪術に興味がある人ってなんだ。
以下、amazonからの引用。
亜獣譚 2017年7月現在、1巻発売中
エロ、グロ、フェチズム、愛情、クズ人間、その辺があますところなく濃厚に書かれています。
R15くらいかけて良いと思う。
マンガワンのアプリで読めちゃいます。
【更新】↓マンガワンで亜獣譚 第16話更新されました。
— 江野スミ♻亜獣譚1巻でたよ (@shiro_saijo) 2017年7月8日
https://t.co/6SKPqJClRv
汎用性のあるコマが多い16話です。 pic.twitter.com/0lbh80lo3N
アプリのダウンロード前に、こちらで試し読みもできます。
因みにツイッターも味がある上、ちょこちょこ漫画を上げてくださっているのでお勧めです。
@shiro_saijo
人気のあった、ツイッターに上げていただいた作品の、まとめはこちら。
あと、ご本人のブログにも、なかなか刺激的な漫画を掲載されていました。
以下、今回江野スミさんを検索していて、出会った方のブログ。
漫画をいくつかお勧めされていて、ほかの作品も気になる感じです。
はてなブログでアフィリエイトをしても大丈夫なのか問題。→大丈夫だよ!
度々心配になって、調べて、そしてまた忘れて、心配になってを定期的に繰り返しているので(記憶力が壊滅的なので)こちらにメモ。
結論:「利用規約を守れば大丈夫だよー!」
基本的に大丈夫な模様。
商用サイトへの誘導や収益を得ることを主目的とした、はてなブログの利用を認めません。
ただし、お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません。
広告における禁止事項
広告掲載にあたり、下記のような行為を禁止します。
- 違法・有害情報が含まれる広告の掲載
- 紹介ビジネス、マルチ商法などの勧誘
- 記事内で直接販売、勧誘を行うもの
- 公序良俗に反する広告や成人向けの広告の掲載(※例外として、文化的な側面からの論評を目的とした記事と認められる場合は許諾することがあります)
- 記事と無関係な広告リンクを多数掲載する行為
- 記事と無関係な多数のキーワードを羅列する行為
- 意味のない自動生成された文章や、他媒体から転載した記事に広告を掲載する行為
- 広告主から提供された文章や画像、動画、あるいは商品情報のみで、自身の言葉でのレビューではない広告の掲載
- 広告主の定める規約やガイドラインなどに違反する行為
- 個人あるいは同一の組織に所属する複数人が多数のブログあるいは多数の記事に同一のリンクを掲載する行為
- 隠しリンクや虚偽の見出しによるリンクの掲載
- その他、広告収益やサイトに誘導することおよび検索最適化などを目的とした不正行為
という事で、気にする点としては
・アフィリエイトメインじゃだめだよ!
・成人向けの広告はだめだよ!
と言うところくらいかと。
因みに「はてなブログ アフィリエイト」でグーグル検索をすると、上位表示される情報商材屋さんがサイトで、
「はてなブログを利用してアフィリエイトやアドセンスで稼ぐと消されるよ。知り合いがそう言ってたよ」という情報を堂々と発信していらっしゃいますが、
はてなブログの☆、「今日はヒトデ祭りだぞ!」という人気ブログを、面白くかつ健全に運営していらっしゃるヒトデさんは、アフィリエイトを駆使し月100万はてなブログで収益を上げていらっしゃるようですので、ご安心くださいませ。
やぎログさんは、アフィリエイトが原因なのか急に消されたよ!という話題を見ますが、出会い系サイトのアフィリエイトが問題だったのでは説が有力なご様子。
該当のページを拝見したら、雑誌『SPA!』みたいな内容だったので、確かにな、と思いました。
【必読】やぎろぐがはてなブログから削除された理由。はてなブログの規約違反について - SHIJIN BLOG
という事で、普通のブログサービスとして利用して、たまにアフィリエイトを張るくらいなら、特に問題なさそうです。
また不安になったら、これを見直して安心しよう自分!!
(もし何か誤解があったら、ご指摘いただけると嬉しいです)
追記
id:howtomania さんより、「アフェリエイトじゃなくてアフィリエイトだよ」とご指摘をいただきました。(引くほど初歩的なミス‥)修正しました、ありがとうございます。
ICCの無響室、2017年度の展示はスゴイ体験ができるぞ!!
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
新宿区の初台で、体験できる展示。
年に一回5月ごろに内容が変わるので、毎年楽しみにしております。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 常設展「オープン・スペース 2017 未来の再創造」の開催について | お知らせ・報道発表 | 企業情報 | NTT東日本
しかもこんなに充実した内容なのに、入場料無料という、スゴイ展示。
ありがとうございますNTT様。
毎年内容や見ごたえなど、結構違いがあるのですが、
今年はとくに素敵でした!!!特に無響室!!!
真っ暗闇で、ほかの音が聞こえない空間の中、高機能スピーカーで10分ほど、趣向を凝らした音楽を聴けるというスペシャル体験ができます。
「絶対に今の音、自分の上からした!」
「次はすぐ後ろから?近い」
「いや、自分の足元から聞こえる・・・」
など、真っ暗な空間で、自分が果たしてどこにいるんだろうかと、なんだか田舎に小旅行に来ているような、懐かしいような、でも未知なような、命が吹き込まれる前の原子として漂っている世界を体験できるような、不思議な贅沢体験でございます。
開催期間は、2017年5月27日(土)~2018年3月11日(日)午前11時~午後6時
休館日:毎週月曜日
と、まだ開催期間に余裕はありますが、無響室で聞ける音楽は5種類あって、一回体験するには10分必要で、部屋には一人づつしか入れないため、
混雑時は整理券を引いて、一曲聞くのに1~2時間ほど待つこともあるという…、全部コンプリートするには、何日か通わなければいけない。
そしてコンプした後も、また聞きたくなるので、とりあえずお早目の体験をお勧めいたします。
「そんなコンプリートする程は通えない!」と言う方は、
まずは
①Our Muse(2017年の新作)
②Otocyon Megalotis(2014年にICCに展示された作品と同じ)
のどちらかをお聞きすることをお勧めします。
因みに、今回の音楽は、①以外はすべて2014年の作品と同じもので、
③Otocyon Megalotis #2 "Chafe"(摩擦音の音楽。好き嫌いが分かれる)
④Kugiuchi & Water Bottle(楽器演奏)
⑤Glass Harmonica(楽器演奏)
となっております。
ICC ONLINE | アーカイヴ | 2014年 | オープン・スペース 2014 |展示作品
【曲目】
1.Otocyon Megalotis #1 "Reflection"
京丹後の自然にフォーカスしたフィールド録音により構成 7'47"
All Sound Composition, Recording, 3D Sound Programming by evala, 20132.Otocyon Megalotis #2 "Chafe"
摩擦の物理現象に フォーカスしたマクロ録音により構成 5'55"
All Sound Composition, Recording, 3D Sound Programming by evala, 20143.Kugiuchi & Water Bottle
鈴木昭男の自作楽器(流木と釘)による演奏をevalaが録音/再構成 7'05"
Performance by SUZUKI Akio, 2013
Recomposition, Recording, 3D Sound Programming by evala, 20134.Glass Harmonica
鈴木昭男の自作楽器(グラスハーモニカ)による演奏をevalaが録音/再構成 6'10"
Performance by SUZUKI Akio, 2013
Recomposition, Recording, 3D Sound Programming by evala, 2014
(ちなみに今回は、平日の15時くらいまでのお時間なら、ほぼ貸し切り状態で待ち時間なく体験できました。ただし外国人観光客の団体さんと遭遇したこともありますので、その限りではない)
こちらは作品を制作されているevalaさんのページ。
ご活躍されている音楽さんのようです。
ホームページevala.jp
他にも展示はもろもろあるのですが、写真撮影可の展示だけご案内いたします。
各高機能スピーカーが、人に見立てられて対談していた。
(エヴァンゲリヲンのゼーレ状態・・・)
いきなり話しかけられたような気持になって、びっくりするぞ!
おなかにベルトを巻いて、公衆電話を通して会話をする展示。
公衆電話のボタンを押すと、お腹に「どん!」と効果音付きで音が響く。
格ゲーを生身で体験するような感覚。
こちらは音脈分凝(おんみゃくぶんぎょう)という錯聞効果を利用した、
具志堅裕介さんの《ミキキキキミミ》という作品。
淡々と音と映像が流れる感じが、「なんかおもしろい」という気持ちにさせてくれます。
因みに、展示スペースの他に大きな劇場のスクリーンでもこちらの作品は見られます。
と、これだけ充実してるのに、すべて無料という、意味が分からないくらい太っ腹な、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]の展示。(ちなみに同じビルで開催している常設展などは普通に有料です)
体験型の作品も多く、滞在時間の目安は2~3時間くらいのボリュームかと思います。
臨場感と迫力あふれる、束芋さんの映像作品
束芋さんが好きすぎる。
大好きなのですが、なんともブログに書きにくいのです。
というのも、好きすぎてなんてまとめていいか分からない、という事と、
束芋さんの作品は、圧倒的に現場の大スクリーンの前に自分で立って見るべき作品で、あの場で出会えたからこその、感動なんだろうなぁと思うから。
のですが、定期的に束芋さんの名前を検索して人のブログを徘徊していて、もうあんな展示は生で見ることは叶わないのかなぁ・・思いは募るばかりなので、愛情を私もここに記そうと思う。
束芋さんとの初めの出会いは、横浜美術館で開催していた、ゴス展でした。
2007年開催だったらしい。
ちょっと物々しい雰囲気の展示で、若かりし頃ロリータ服に憧れていた私は大変楽しく拝見させていただきました。
「ゴス」展 オープニングTokyo Art Beat - ニュース、レビュー、インタビュー
派手な格好をしたり足を組んだりしている方々の中で、所在なさげにうつむいている束芋さんかわいい。
(たまたまそういう写真なだけです)
そして圧倒的に素敵だったのが、「断面の世代」
巨大なスクリーンや、横浜美術館の巨大な壁を利用してのアニメーション。
いまプロジェクションマッピングが一般的になってきましたが、
2009年に開催された断面の世代展では、壁の凹凸なども計算された上で、束芋さんの緻密なアニメーションが横浜美術館の壁いっぱいに映写され、すさまじい迫力でした。
言葉では説明しがたいのでこちらをどうぞ。
しかもそんな大型展示が5つも展示!贅沢すぎる!!
その他、パスカルロジェさんとのピアノ演奏コラボや、銀座の個展などでも拝見させていただきましたが、
最近だと、シドニー現代美術館やヴェネツィア・ビエンナーレなどに作品を出されて、国内での展示はないという…!
誠に枯渇状態、束芋ロスでございます。
束芋さんお好きな方がいたら仲良くしてくださいませ。
おまけ:束芋さんのお名前の語源
"アーティスト名は、姉妹共通の友人が呼び分けるため、それぞれ「たばあね(田端家の姉。1歳上)」「たばいも(田端家の妹)」「いもいも(妹の妹。2歳下。束芋のマネージャーをつとめる)」と呼ばれていたことによる"
うつ気味な時のやり過ごし方
最近やっと自覚した。
私は今、うつ気味である。
仕事、プライベート、周りの環境もろもろ、目まぐるしく変わって、
たくさんのものを失って、新しく考えることがたくさんあって、
日々を過ごすことに消耗気味である。
このうつ気味って表現、私はすごく苦手で、うつ気味とか病んでるとかって簡単に言うけど、本当に辛い人は全然別次元で辛いはずだし!甘えてんな!って思っていたけど一旦仮に認めよう、精神の調子がよろしくない。
今現状が辛いことの原因が、自分にまるでないなんて事は絶対なくて、自分を省みるべきことが沢山あり、自業自得なのですが、ひとまずこういうときにより一層自分を苦しめようとする癖があるので、いったん仮に自分を許そうと思う。
以下の良サイトによると、
鬱になり、もがいて、復活して、いろいろ考えた結果、鬱は創造的自己破壊だと思った | 村長ブログ
うつとは、真面目な人だけでなく、プライドの高い人もなるもので、自分では叶えられないくらいの絵空事の理想をもっているから苦しくなるもの。外的要因などは間接的な要因にすぎない。
しょぼい自分を認めて、しっかり認めて、そのうえで、出来た小さなことを誉める(今日は水飲めたとか)。その先に絵空事じゃない現実的な実力が付く。とのこと。
そういえばこのブログも
なんか辛いから新しい世界に逃げよう→ブログを書いてみよう→面白いブログたくさんあるなー→アクセス数こんなに稼いだりしているんだ→自分も頑張らなねば
もっとキャッチーなタイトルをつけなくては。はてな的な交流をしなければ。読みやすい文体を心がけねば。と勝手に自分に期待をして苦しくなっていた。
友達を作ろう!という試みも、現状なかなかの上滑り感である。
自分を責めることはいくらでもできるが、無力で愚かな私死にたい…っつってメソメソ自己憐憫ごっこするのでなく、現実的で夢見がちでない、あまり楽しくもない小さな改善目標を立てて、少しずつ良き人間になるしかないのでしょう
こう考えると健全に生きるとはなんとも退屈で、
根本的に私は自堕落にメソメソしていきたい人間なのだろうと思う。
つまらなくてもコツコツ堅実に生きるか、それをしないなら、うまく幸せに生きられないけど自堕落に自己憐憫に浸るの最高ー!!という風に生きなよ、と思う。
どのみち幸せな二択になった。つまりどう生きても私は幸せになれる。よかった。